努々夢々ロジック

目指すは美しき者、考えては書き散らかす。美しくなるために、王子様になるために、あと大好きなものについて考えたりするブログです

フツーってなんなのさ!!!

ごきげんよう、荊乃薇です。

基本的な一人称は私、しかしプライベートではなるべく僕と言いたいゼンマイです。

 

最近、楽しく生きてはいるのですが情緒は不安定でして。珈琲とチョコレートでどうにか保っております。

 

王子様への道は遠いどころか彼女の方が王子様ってぐらいしっかりしてて、頼りになりますし大人です……しっかりしなくては

 

そもそも告白の時点でも此方からではなく、誘導する形で彼女からでしたし!実際声にしてみれば声にならなくて結局これも彼女からでしたし!!!

 

別に主導権を握りたい訳ではないのですよ、ただ、ただ!!彼女に頼られる、安心できる存在でありたいだけ!!!格好いいと惚れ直してもらいたいだけ!!!惚れられたいだけ!!です!!!!

 

毎度のように登場している通り、僕には彼女がいます。そして、僕も女。トランスジェンダーという訳ではなく、自認はどちらでもあってどちらでもない感じ。

 

分かりやすく言ってしまえばレズビアン

もっと言えば、Xジェンダーレズビアン

 

Xジェンダーレズビアン、という言葉は正しいのか知りませんけども。まぁ、生物学的には女性なのでそれが1番わかりやすいかな、と。

 

今回の記事を書こうと思ったきっかけは趣味の漫画から。

はらだ先生の「にいちゃん」と中村明日美子先生の「Jの総て」

名作よ名作!!!読んで損はなし!!!

 

タイトルにもありますけど、フツーってなんなのさって話。間違ってるってなんなのさって話!!!!

 

ゲイだとかレズビアンだとか、そういう言葉が生まれてもうどれくらい経つんでしょうね

セクシャルマイノリティなんて言葉もそれなりに浸透してきて、今でも生産性だの普通だの、そんなこんなで悩んでるわけですよ人間は!!!

 

もう良いじゃん、好きなんだもん。愛してるんだもん。それでいーじゃない!!!!!

そんなにおかしけりゃ保険効かせて頭に電極でもつけて治療してよって話ですよ!!!

 

それでもやめられませんけどね、やめるつもりもない。

 

日本は自由の国とは言えませんし愛の国とも言えませんけれども、私は好きですよ。

だから、その日本をより新しく良い社会にするために、なんてかたっくるしいことは言いませんし別に議論するつもりもありません。

 

でも、もしも、今悩んでいる人がこのブログを見ているのならば言いたい。

 

悪いことしてないんだから堂々として良いのよ!!!!戦えなんて言わないから、逃げ場くらいは作っておくから!!!!

 

10代の頃、そりゃもうくそみそに自分を貶して悩みましたけどね、両親にも申し訳ないって思って。

でも、生まれた時点で、自分の人生は自分のものだし自分の体は自分のものなんですよ。

誰かに貰った、なんて考えずに全部自分のモンだ!!!!って堂々と言い放って良い。

 

大体、愛してくれてるんだから感謝しなさいってなんなのさ、寝てるところに無理やり紅茶飲ませて感謝しろって言われたらするか?

まず、怒るだろ!苦しいし美味しくないし!

 

感謝はしたいときにするもんだ。

愛情は、感じるように感じるだけで、感じないのも自由だ。感じなくて、怒るのも自由だ!

僕は自由だ!!

 

死んだら負け、とは誰かが言ったものですが、正直なところ死ぬのも自由だと思っています。自分で責任を取る分には。

でも、その前に逃げ場所を探すことをオススメはします。生きてるだけで丸儲けですもん。

生きてるだけで丸儲け、という言葉が好きです。明石家さんまさんの名言です。

 

人を独裁すべきではない、個人は個人の自由に生きるべきだ!!!と、叫びますよいつまでも!

 

 

お菓子作りと乙女心

ごきげんよう、荊乃薇です。

以前記事にしたようにお菓子作りが趣味です

 

恋人のために美味しいお菓子を☆

なんて言えば可愛いげがあるものですが……

やはり作るなら美味しく!!美しく!!!

ホワイトデーも近いので男性もレッツお菓子作りです!

 

現在は彼女のリクエストでクッキーのレシピを漁っております。あの、市松模様の。

クッキー作りそのものはもう慣れたものですが、更に美味しく!!となると新しい発見も多いものですね。

 

例えば、バターは冷たいものを使い、あまり捏ねすぎず、冷やして休ませるのもサクサクとした食感のためだとか。

バターが溶ける時間を遅らせて焼くことでサクサクした食感になるらしいです。

 

市松模様の、あのチェック柄のよくアニメ等で見かけるクッキーですが、作ったことはなく……今回が初挑戦。

ココアパウダーの部分とプレーンの部分を分けて作らないといけないので少し手間をかける必要がありますね。ワクワクします。

 

前回は少し焼きすぎてしまったり、日頃からよく作るマドレーヌと味が変わらないと弟に言われてしまったりと、反省点は色々とあるのでしっかりと生かして美味しいクッキーを作りたいと思います。

前回も美味しくは出来ていましたけれど!!

 

彼女の口に入るのなら最高に美味しく作りたいと思っているのですが、そんな乙女心が自分にもあったのだなぁ、としみじみ。

レディの心はあるつもりですが、乙女心なんて可愛らしい気持ちは初めてです。

 

きっと、週刊少年ジャンプに登場するヒロイン達はこんな気持ちなのだろうな……と。二十歳過ぎて遅れてきた甘酸っぱい気持ちってやつですかねぇ……ハーレム系ヒロインは競争率も高いから大変だ。

どちらかというと、ヒーローに憧れるタイプなのですが。もっと言うとヴィランが大好きです、週刊少年ジャンプもディズニーも

 

お菓子作りを主軸に考えてるので、乙女チックではありますが、勿論恋心も愛情もいつだってドロッドロです。

 

お菓子作りって言うと可愛くなる不思議。

特にクッキー。

 

セクシャルマイノリティーだろうとなんだろうと、気持ちと美味しいものを食べてもらいたい、喜んでもらいたいという気持ちはやはり世界共通!万人共通!!

 

ちょっとお洒落に背伸びしたい、という方は絞り出しクッキーというものがおすすめですよ。

薔薇の形にも出来ますし!ただ、少々練習は必要かもしれません。生地が柔らかく溶けて形が崩れやすいので……

 

簡単に、確実に、となるとアイスボックスクッキーでしょうか?固すぎないように注意せねばなりませんが。

まぁ、慣れていれば手順と材料さえ正しければ美味しくなるものです。

あとはハートだ、ハート。それとラッピングとシチュエーション。

 

 

剣はペンよりヒプノシスマイクだけどペンが好き

ごきげんよう、荊乃薇です。

芥川龍之介先生、お誕生日おめでとうございます。貴方の作品に出会えた幸せを感謝し、今日1日を過ごしていこうと思います。

 

さて、話は変わりましてタイトル通り今流行りのヒプノシスマイク。すごい人気ですね、ちなみに私はキャラクターは好きです。

夢野幻太郎という作家であり嘘つきなキャラクターが特に好きです。名前のモデルは夢野久作先生かしら

 

私が聞いた世界観の設定は、女尊男卑の武力が根絶された戦後の世界で、精神に直接干渉することのできるマイクで争いと親和性の高いラップで男達が戦う、という話だったかと。

 

個人的に面白いと思ったのは、その世界観やキャラクターのセリフ等を考察する人々です。

 

探してみると、私個人が首を傾げたり気になったようなところについても触れている方がこういったブログに考察を綴っており、大変興味深く拝見させていただいております。

 

この世界には、中央区という女性のみが住める特権区域があったり、政権を握っているのは女性だったりするのですが、それ以外はあまり女性に虐げられているなーという印象はあまりありませんでした。

恐らく、私の情報不足もあるのでしょうが……

 

たとえば、とある天才医師の下で勤務する看護師は女性ですし、特別女性が優遇されている描写は全くないとは言えませんが、少なくとも現実で騒がれる男尊女卑のような場面は見受けられなかったような。

 

ただ、男性の支払う税金は女性の10倍だとかそういう描写はありましたね。

 

コミカライズもされており、こちらに出てきたセリフだったりストーリーが賛否両論……というか、私個人は顔をしかめてしまったのですけれども……と、何かと話題に欠かないコンテンツです。

 

そして肝心のラップ。

私はラップの上手い下手は正直あまり聞き分け出来ませんが、木村昴さんのラップはノリやすく、よくダンスの時に聞いているラップだ!と、ピンときました。

他の方も様々なスタイルのラップを披露しており、これを機にラップの世界に触れてみる方も増えてくるのではないかと。

 

男性声優の演じるキャラクターによるラップ、と謳われてはいますが、これから女性声優も出てきそうな予感はします。

ちなみにラップの上手い女性声優といえば山口眞弓さんが思い浮かびます、はい。

 

ドラマCDでは個性豊かなキャラクター達がそれぞれの個性を発揮して、ストーリーを展開しており、正直、ん?となるところもありますが、そこはこれからに期待。

 

………というかそもそも、流行しすぎてついていけてないんですよ私は!!!

結局最終的な敵は女性なのか?ジェンダー論的に見てどうなのか?ヒプノシスマイクとはそもそもなんぞや???

幻惑系?精神回復系??え、マイクで、言葉で人の命を奪うことも出来るの!?

 

この人の過去ってそんなのあるの?濃くない!?あとその言い方とかセリフとかどうかとオモウナー!!!

 

あと、周りがハマっているから覗いてはみているのですが、やはりついていけない面も多くて。正直、辛いというのが本音です。

もっと、まとめて知りたいのにー!!!

 

とはいえ、楽しそうに人が話している姿を見るのも聞くのも良いものです。私は夢中になることは出来ませんが、話を聞いて楽しむぐらいは出来るかな、と。

 

キャラクターは好きなのですけれどね、面白くて可愛くて格好よくて!!!

 

特にシナリオライアーな彼は大好きですよ

僕と彼女のハッピーエンド地獄

ごきげんよう、荊乃薇です。

彼女と映画デートをしてきました。

 

遠距離恋愛なので、高速バスで4時間。

ホテルはほぼ素泊まり、映画は幼女戦記を観て参りました。

 

幼女戦記についてはまた後々。

映画を観終わったらイタリアンな居酒屋に行って、程好く酔ったらホテルに着く前にカラオケに行って、歌って歌って、ホテルでまた飲んで喋って、プレゼントを交換しあって。

 

キスもしました。

いつもより多かったかな、あと、朝なかなか起きられず、寒かったので2人で抱き締め合ったり後ろから抱き締められたりして暖かくして寝て。

寝起きは彼女からのキス。

 

うん、幸せだった。

ただ、彼女に怪我をさせてしまったりしたことは、僕の失態だな。もっとエスコートできる素敵な、男性よりも素敵で魅力的な恋人になりたい。

 

そう思ってしまえば、あとは泥沼底無し沼で

 

僕は、肉体的には女性で、彼女が男性が良いと言ってしまえば、結婚したいと言ってしまえば身を引くしかない。

 

そうでなくても、これから先どうなっていくのか分からない。指輪をつけていると泣きたくなる。

 

うん、それぐらい好きです。彼女のことが好きで好きでたまらない、もっと沢山の時間を共に過ごしたい。

指輪だって堂々と着けていたい。でも、やはり堂々となんて無理なんですよね。

 

僕は、恋愛にハッピーエンドなんてないと思っています。例えば男女のカップルだって別れてしまうこともあるし不安になることもある。信頼できなくなる出来事もある。

仮に結婚したところで、その後の生活が必ずしも幸せで安定したものとは限らない。

 

僕と彼女には結婚願望はありません。でも、結婚できたらと思うことはあります。

生物的本能としては優秀な雄を捕まえて、独占して遺伝子を残すべきであり、女性同士である自分達にもその本納はなくてはならない筈なのでしょうけれど。

 

非生産的、結構。

個人自由主義を掲げてやりますよ。

 

彼女って、僕が死んだら泣いてくれるんでしょうかね。後を追われたら嫌だな、幸せだけど、でも生きていてもほしいや。

彼女への恋で焼き付くされて生きていけるならこの人生も悪くないかも。

 

この先、ハッピーエンドになれないとしても、泥沼の地獄に笑って堕ちてやる。

 

以上、彼女と再び離れた寂しさのあまり泣いてしまいそうな薇でした(笑)

他にも嫉妬とか色々あるんだけどね。

私が私の体を嫌う時

ごきげんよう、荊乃薇です。

私は所謂"萌え絵"というものが大好きです。

可愛い女の子達が可愛い格好で、輝きながら描かれている姿は胸がときめきます。

アイカツ!も好きですしね!!艦これもプレイはしたことはあまりないですが、好きです。

 

一時期話題になったvirtualYouTuber

キズナアイちゃん!!!彼女もとても可愛らしくて、姿を見ただけですが、ときめきますね。可愛いって素晴らしいです。

勿論、彼女の素晴らしさは可愛さだけではないのですが……

 

話は変わって、キズナアイちゃんといえば、 NHKに出演し、その頃にフェミニストを自称する方々の間でも話題になりましたね。

ノーベル受賞者の話の聞き役に適役なのか?

キズナアイのイラストは性的に強調されすぎている、と。

 

過去にも、萌え絵を巡って「性的に強調されすぎている」と問題視されてきた件はあります。

 

まぁ、それ以外にも色々とあるのですが、その度に思い知らされてきたことが1つあります。

 

自分の体は恥ずべきものなのだ、と。

 

二次成長とは恥ずべきものであり、隠さねばならない。胸の膨らみも、丸みを帯びた体つきも、顔も、全部。

他にも問題提起されていることがあることは理解した上で、その問題のみに焦点を当てて私は考えます。

 

 

フェミニストって、何なんでしょうね?

キズナアイちゃんは、可愛くて憧れで、何も悪いことしてないのに、まさか体まで乗っ取って。

権利って、何なのでしょうね?

 

過去の事件をどうこう言っても仕方ないということは分かっているのですが、自分の中では終わっていないみたいです。

 

ダボっとした服で、胸潰しを使って、髪も短くして。そうしないと、安心できないんです昔から。

でも、成長して、自分はお腹を出したりノースリーブでピッチリとした体のラインの出る服だとかタイトなミニスカートが好きで、更にはハイヒールも履いて脚を魅力的に見せる格好も好きだと思えるようになってきたんです。

 

 

 

別に、無防備だとか、誘っていると言われても反論出来ますし、そんな意見は馬鹿馬鹿しいとハッキリと言えるんです。

私がよりハッキリと、この体を否定的に感じて、隠さねばと思うようになったのは、フェミニストを自称する人達の意見を見てからです。

 

勿論、フェミニストの活動のおかげで得られたものもあるということや、救われるものもあるのだと分かっています。

 

だからこそ、この件は黙って終わらせたくないのかもしれませんね。

 

私はめだかボックスという漫画が好きなのですが、主人公のめだかちゃんは、自分の体に恥ずべきところはない!と堂々と体を見せるように露出しています。

他にも、登場キャラクターである須木奈佐木咲というキャラクターは、テンションが上がると全てを解放するように上の服を脱ぎ捨てます。

 

その姿は性的でもなんでもなく、むしろ開放的で魅力的です。

 

何故、周りは自由に表現しているのに、私は閉ざさないといけないのか。

何故、萌え絵を好きではいけないのか。性的なものを捨てなくてはいけないなか。セクシャルは、自分自身ではないのか。

女性に生まれたら、その体は自分のものではないのか。

 

もしも、社会がそうあるべきだと言うのであれば、私はこれからもこの体を全否定し続けますし、心から嫌悪します。

 

しかし、変えていけるのなら。

私の言葉が少しでも届くというのなら、私は私らしく、私の女性というセクシャルを発信して、美しく生きてやりますよ!

 

私は自分自身を男だと自認する時もあります、しかし女だと自認する時もある。

自認だけで言うなら、所謂Xジェンダーというものなのでしょう。

 

けれど、自分の体を恥じたくはないですし、嫌いたくもないのです。

今は大嫌いですけど。

 

この体に生まれたからこそ、美しく見せられる、美しく生きられることもあるのだと思いたい。

いつかは、そうなりたいです。

 

思春期を全身全霊で忌み嫌って、自分の体を嫌って、カッターで傷つけていたあの頃から変わらなくてはいけませんね。

 

幼少期の恋と現在の恋

ごきげんよう、荊乃薇です。

本日も歌にダンスにと励んでおります。

 

昔はただ、大きな声で歌えていればそれで誉められたものですが、成長すると求められるものも求めるものも増えるものですね。

幼少期は、もっと素直に楽しんだり出来たのに。

 

幼少期の自分は、なかなかにマセておりました。少女漫画はなかよしを愛読し、シンデレラのドレスを着てお洒落して、恋に恋する乙女でした。

 

しかし、まぁ、恋したいと思いつつも素敵な出会いがない。いや、出会いはあるけれどもときめかない。

 

周りの女の子はあの男の子が好きだの、格好良いだの話しているのに、私は好きだという感情が全く湧かない。

 

というか、男の子よりも女の子が可愛く見えて仕方ない。

 

大人の女性も魅力的に見えましたし、同い年の女の子も可愛くてなんだかときめく。安心もする。

それでも、男の子との少女漫画のような恋を目指して「○○くんが好きかも」などと言っては、なんだか虚しくなってしまったり。

 

こう思い返してみると、性的指向って環境は関係ないんだなーと。セクシャルマイノリティは親の躾が、環境が、なんて言われたりもたまにしますけれども。

 

少女漫画を読んでお伽噺にうっとりして、王子様を待つような女の子……だった筈なのに、好きになっていたのは王子様じゃなくてお姫様である女の子でしたから。

今でもそうですし。

 

結局、育ちじゃないのではないでしょうかね。

 

ちなみに、男の子は恋心を抱く対象じゃないと知ったのは、マセた男の子に告白されてこいびと(?)になったことがきっかけでしたね。

 

あー、こんなもんか……別にドキドキしないし女の子と遊びたいし、みたいな。あの時の男の子には申し訳ない。

 

それでいいって思ってたんですよ昔は。

女の子と遊んで、一緒にいて、まぁいつかは男の人と結ばれて……って。でも、成長するにつれて、そんな簡単な問題じゃなくない?みたいな

 

学校でも教えてくれませんしね、同性愛については。男の人と女の人が結ばれる前提で、いつか子どもを産む前提で話をされます。

それが生物としては正しいのでしょうけれども。

 

でも、同性愛というものがあると教えてほしかったなぁ……思春期は本当に苦しかった。

 

女の子はやっぱり男の子に惹かれて、恋しちゃった相手も他の男の子と付き合いだしたりして。異性愛前提で物事も進められますし。

 

あー、マイノリティってこのことか!と、学びました。

 

 

そういえば、同性での結婚が認められたら友達と結婚したい、という方も度々見かけますが、ぶっちゃけ上手くいかないんじゃないかなーと思う私です。

 

だって、友達でしょ?結婚って、その人と生涯を共にする契約みたいな、というか契約じゃないですか。

異性愛者同士が結婚しても、他の人と恋愛したときに支障をきたしますし、友達って、友達という関係だから上手くいくのでは?と

 

あー、でも、人生のパートナーとして、と考えたらアリですね。共生っていうのでしょうか。

結婚の形に囚われなければ………なんというか、ダメですね。もっと柔軟に物事を考えなくては……

 

友情婚は、私はアリだと思います。

夫婦、というよりは相棒だと思いますが。

共に生きる誰かがいることで、介護面などの福祉関係、孤独死の回避が出来るわけですし。

 

結婚の定義や意味、価値の幅が広がると考えてみるとちょっと楽しいかも。

 

異性愛には異性愛の悩みが、同性愛には同性愛の悩みがあるこの世の中で、互いに適切な距離をもって向き合えたら良いと思います。

私が吸血鬼になったわけ~実は吸血鬼なんです~

バレンタインデーは自分用にチョコレートの 香りの香水を買いました!!!!!

本命のお方はそれなりに遠距離なので、また会えた時にチョコレートを渡す予定です。

ホワイトデーを過ぎるかなぁ、多分。

 

只今、私はロジ江という名前でアイカツ!してるところです。ゲームではなくリアルで。

 

……ただ地元のライブ出演を目指しているという話なんですけれども

 

それと、ライブ配信も後々やっていきたいと思っていますね、アイカツ!の三ノ輪ヒカリちゃんみたいに

でも、やっていることはユリカ様ですね。

私、吸血鬼なので

 

ロジ江の時は語れませんけれども、ここで私が吸血鬼になったワケを荊乃薇として。

 

過去の話になるのですが、貴族の令嬢だった頃、私は優等生だったんですよ。少なくとも今よりは。

皆と違うことを恐れていましたし、周りの言うことも大人の言うこともちゃんと聞いてました。やるなと言われれば絶対やらないような。

 

それが苦しかったんでしょうかね、成長するにつれて色々絶望して、平民との差に、人間の醜さに絶望して。

 

学ぶこともやめちゃって、諦めて、階級も何もかも落ちぶれてしまって。

もう嫌になってあー、レールから外れてしまったなーって。人生を投げ捨てたら、吸血鬼になっていました。

 

吸血鬼として生きるわけにもいかず、人間として生活していたのですが、学校でも優等生を続けていたらまた苦しくなって行けなくなってしまって。

そこでもういいやって、その時興味のあったゴシック&ロリータに突っ走るようになったんですよ。

 

ゴシック&ロリータ心を擽られる作品は次々見ましたし、ゴシック&ロリータっぽいものは集められる限り集めて。

そんな中で出会ったのが「ポーの一族

吸血鬼と呼ばれる彼らを物凄く美しいと思ったんですよね。

 

永い時を生きて、人間を誰よりも何よりも見てきて、美しく生きて人間のせいでその命を散らしてしまうような。

非道で外道で、でも優しくて、誰かを常に必要としているような、切なくて耽美的な。

 

人間に見えるのに、人間の枠に囚われない、人間じゃない存在。もう、ほんっとうに憧れで、ときめかずにはいられませんでした。

 

自分も仲間になりたかった

人間なんて枠に囚われたくなくて、吸血鬼であることを恥じたくなくて、もっと自由になりたかった。

美しい何かになりたかった。

 

そして、次にアイカツ!というものを知って、 藤堂ユリカ様を見てビビっときちゃったんですよね。

 

あ、なってもいいんだ。って。

 

ゴシック&ロリータは自分を自分らしくしてくれますし、吸血鬼と名乗っても違和感は少ない。

ならば、なってしまおう。人間なんて辞めてしまおう!と

あと、ヘルシングという漫画の影響もあります。ヘルシング大好きなんですよ、私。

だから吸血鬼を名乗ろうとも思ったわけです。

吸血鬼だということを思い出した、とも言えます。

 

あんな風に、強くなりたかった。

生を、人間を讚美出来るくらいに強くなりたかった。

 

人間に絶望するほど弱い人間になるよりも、人間とはどんなものだと問いかけ美を見出だす吸血鬼として堂々と生きよう、と決めたんです。

 

勿論、私は吸血鬼です!なんて言って、嗤われないわけないじゃないですか。

怖くない、と言えば、まぁ、少しだけ嘘ですけれども嗤う奴に屈するような吸血鬼ではないです。

嗤いたければ嗤え、それでも私は自由だ。

 

今では、人間の自由な美しさを求め、個性の美を追求する"こせかわ"なんて言葉を作ってみたりするほどには成長しましたよ。

 

人間としての自分辞めて、人間はこんなものかと絶望するよりも、人間はどんなものだと希望を問えるようになりました。

 

これからも、ライブ活動をしたり人々と触れ合うことで吸血鬼としての力を強め、そして自分の求める美を手にしたいなと考えています。

 

何にだってなれるし、何だって出来る。

吸血鬼は私の最大の個性であり、美であり、強さであり、自由なんです。

 

その自由で、周りを楽しませることが吸血鬼としての、私の目標です。

嗤われたって、その倍、楽しんでもらえればそれで良い。

 

生き物って、想像以上に自由なんですよ

魔女狩りの時代も貴族の階級制度も終わりましたしね!!!