努々夢々ロジック

目指すは美しき者、考えては書き散らかす。美しくなるために、王子様になるために、あと大好きなものについて考えたりするブログです

私が吸血鬼になったわけ~実は吸血鬼なんです~

バレンタインデーは自分用にチョコレートの 香りの香水を買いました!!!!!

本命のお方はそれなりに遠距離なので、また会えた時にチョコレートを渡す予定です。

ホワイトデーを過ぎるかなぁ、多分。

 

只今、私はロジ江という名前でアイカツ!してるところです。ゲームではなくリアルで。

 

……ただ地元のライブ出演を目指しているという話なんですけれども

 

それと、ライブ配信も後々やっていきたいと思っていますね、アイカツ!の三ノ輪ヒカリちゃんみたいに

でも、やっていることはユリカ様ですね。

私、吸血鬼なので

 

ロジ江の時は語れませんけれども、ここで私が吸血鬼になったワケを荊乃薇として。

 

過去の話になるのですが、貴族の令嬢だった頃、私は優等生だったんですよ。少なくとも今よりは。

皆と違うことを恐れていましたし、周りの言うことも大人の言うこともちゃんと聞いてました。やるなと言われれば絶対やらないような。

 

それが苦しかったんでしょうかね、成長するにつれて色々絶望して、平民との差に、人間の醜さに絶望して。

 

学ぶこともやめちゃって、諦めて、階級も何もかも落ちぶれてしまって。

もう嫌になってあー、レールから外れてしまったなーって。人生を投げ捨てたら、吸血鬼になっていました。

 

吸血鬼として生きるわけにもいかず、人間として生活していたのですが、学校でも優等生を続けていたらまた苦しくなって行けなくなってしまって。

そこでもういいやって、その時興味のあったゴシック&ロリータに突っ走るようになったんですよ。

 

ゴシック&ロリータ心を擽られる作品は次々見ましたし、ゴシック&ロリータっぽいものは集められる限り集めて。

そんな中で出会ったのが「ポーの一族

吸血鬼と呼ばれる彼らを物凄く美しいと思ったんですよね。

 

永い時を生きて、人間を誰よりも何よりも見てきて、美しく生きて人間のせいでその命を散らしてしまうような。

非道で外道で、でも優しくて、誰かを常に必要としているような、切なくて耽美的な。

 

人間に見えるのに、人間の枠に囚われない、人間じゃない存在。もう、ほんっとうに憧れで、ときめかずにはいられませんでした。

 

自分も仲間になりたかった

人間なんて枠に囚われたくなくて、吸血鬼であることを恥じたくなくて、もっと自由になりたかった。

美しい何かになりたかった。

 

そして、次にアイカツ!というものを知って、 藤堂ユリカ様を見てビビっときちゃったんですよね。

 

あ、なってもいいんだ。って。

 

ゴシック&ロリータは自分を自分らしくしてくれますし、吸血鬼と名乗っても違和感は少ない。

ならば、なってしまおう。人間なんて辞めてしまおう!と

あと、ヘルシングという漫画の影響もあります。ヘルシング大好きなんですよ、私。

だから吸血鬼を名乗ろうとも思ったわけです。

吸血鬼だということを思い出した、とも言えます。

 

あんな風に、強くなりたかった。

生を、人間を讚美出来るくらいに強くなりたかった。

 

人間に絶望するほど弱い人間になるよりも、人間とはどんなものだと問いかけ美を見出だす吸血鬼として堂々と生きよう、と決めたんです。

 

勿論、私は吸血鬼です!なんて言って、嗤われないわけないじゃないですか。

怖くない、と言えば、まぁ、少しだけ嘘ですけれども嗤う奴に屈するような吸血鬼ではないです。

嗤いたければ嗤え、それでも私は自由だ。

 

今では、人間の自由な美しさを求め、個性の美を追求する"こせかわ"なんて言葉を作ってみたりするほどには成長しましたよ。

 

人間としての自分辞めて、人間はこんなものかと絶望するよりも、人間はどんなものだと希望を問えるようになりました。

 

これからも、ライブ活動をしたり人々と触れ合うことで吸血鬼としての力を強め、そして自分の求める美を手にしたいなと考えています。

 

何にだってなれるし、何だって出来る。

吸血鬼は私の最大の個性であり、美であり、強さであり、自由なんです。

 

その自由で、周りを楽しませることが吸血鬼としての、私の目標です。

嗤われたって、その倍、楽しんでもらえればそれで良い。

 

生き物って、想像以上に自由なんですよ

魔女狩りの時代も貴族の階級制度も終わりましたしね!!!