努々夢々ロジック

目指すは美しき者、考えては書き散らかす。美しくなるために、王子様になるために、あと大好きなものについて考えたりするブログです

お久しぶりですトモダチカラ!!!

 

お久しぶりです、ご機嫌よう。

フリーランス(と言っていいのか?)でお仕事をしたりしておりました。

社会腐適合者である私には大きな一歩!偉い!と自画自賛して今日も今日とて参ります。

 

まず、アイカツフレンズ、ピュアパレットおめでとう。もう途中から泣いて泣いて、泣きながら「頑張れ」と(笑)

 

不安な気持ちを打ち明けたい!ファンも友達だから、って言って、それを受け止めてエールを送るファンも、他のユニットのファンだけどそのユニットのに勝ったのだから是非勝ってほしい、とピュアパレットを応援するハニーキャットのファンの人達とか。

何これ優しい世界。

 

あと、ミラクルオーラ!!!!ね!!!!

 

その後も「やったね」「良かった」「頑張ったね」と泣いておりました。

 

 

ところで、アイカツ!シリーズでは毎回ゴスロリ系ブランドの曲にハマるのですが、今回も確かにハマりましたが

アイカツフレンズで特に良いと思ったのはミライさんの「アイデンティティ

 

歌詞がとにかく良い。学校に通ってた頃、悪い意味でイイコチャンだった私にはずがんってきますね。

ちがかわ、最高です。皆と同じであることは大切なポリシーだけど、皆と違うことも大事なアイデンティティなのだと歌うこの曲はもう……全学校で流していただきたい!

むしろ授業で教えてほしい!!!ほしかった!!!!

 

そんな風に、アイカツ!シリーズに全力でのめり込んでいる私ですが、現実は甘くないよねって話。

 

人と違うことって、やっぱり何かとターゲットにされちゃいますし、自分の思わぬところで、望まぬ形で表に出されちゃったり周囲から弾かれたりしてしまう。

 

皆違って皆いい、なんて言いますけれど、それは小鳥と鈴と人間だからであって、人間と人間と人間だったらそうはいかないんですよね。

 

じゃあ、人と違う人は諦めるしかないのか?

そんなことは無いって言いたいですね。

 

群れるだけが正義じゃありませんし、必ず居場所はあるはずなんです。フリーランスという形で仕事を取るようになったのも、私のそのための一歩なわけでして。

 

恋愛観だって、性欲が伴わない恋愛だって、戸籍上女の子同士だって男の子同士だって良いじゃない。

 

自分を人間じゃないって認識していても良いじゃない。

 

そういう風にしか、生きられないのですから

 

別に、多様性を認めろ!!とは言いませんよ

ただ、居場所を私が作ってやる!とは言ってやります。

 

 

話は戻して、アイカツフレンズで、ピュアパレットが好きです。曲は「アイデンティティ」が好きなのですが、ピュアパレットの成長を見守ってきた身としてはやはり……

 

それに、主人公達が凄く良いキャラなんですよね。どんなに人と違っても、友達!!!みたいな

でも、友だちだからって何かを強制したりする訳でもなく、ただ、友達として繋がって友達のために頑張って、そうしたら皆が応えてくれる。

 

広がれトモダチカラ!!!

 

私の目指す居場所作りの形は、正にこれです。多様で良いんだよ、届けトモダチカラ!!!

王子様とお姫様

ご機嫌よう、荊乃薇です。

 

シュガーラッシュ:オンラインに興味を持っているのですが、その予告編にてプリンセスが大集合!という動画を見て昔の憧れを思い出してしまいました。

 

お姫様って、愛されてて可愛くて心も綺麗で、皆に守られていて、最後は優しくて格好良くて強い王子様と結ばれる……なんてイメージがあったのですが

 

よくよく考えてみれば、例えば美女と野獣のベルはその賢さや度胸が無ければ死んでいたかもしれませんし、ラプンツェルの度胸や勇気、好奇心も相当なもの。

 

リトル・マーメイドだって、声と引き替えに脚を得るなんて、それなんて錬金術師?な行動をとっていますし、アナと雪の女王については言わずもがな。

アナもエルサも強い。

 

皆が1度は憧れるシンデレラだって、あの陰湿な4人のいじめに耐え抜いてきたのですから相当な肝の座り様ですよ。

 

お姫様って、逞しい。

 

逞しくて愛する心を持っていて、時には受け入れ時には抗う。そんな女性こそがお姫様になれるのでしょうね。

 

お姫様になれない女の子?魔女になるしかない……………わけではないでしょうけれど!

 

そもそも、お姫様になるにはどうすればいいのか?

 

その1、王子様に選ばれる

その2、王子様と向かい合ってその心を救う

その3、王族の娘に生まれる

 

他にも色々あるのでしょうけれど、思い付くのはこれぐらいでしょうか?

それぞれ、その過程に妬みや虐めや呪いや人間の闇に耐えるという苛烈な試練もあるのですけれどね。

 

悲劇のヒロインに浸るのは簡単ですよ、でも私の知るお姫様はそんなことはせず、果敢にも立ち向かった、或いはその優しさをもって受け入れたのですよね。

 

ディズニー・プリンセスは特にそうです。

 

昔、幼い頃に、ディズニー・プリンセスの教科書のような雑誌を大事に持っていました。

 

お姫様を目指す女の子達よ、お姫様になりたいのならマナーを覚えなさい。美しい所作を覚えなさい。知識を蓄え、勇敢な心と好奇心と、優しさと自分しか持ち得ない魅力を知りなさい。

 

綺麗なドレスを着るだけがお姫様じゃないのですよ。

 

と、昔の私に言いたい。

 

でもどれかというとクイーンになりたい。

 

話は変わって、王子様について。

王子様って……どうやったらなれるのでしょうか?薔薇の刻印を手に入れて決闘に勝利すればなれるのでしょうか?

 

そもそも、王子様とはお姫様を、女の子を救う存在でもあると思うのです。

マナーも所作も美しく、強く、凛々しく、魅力的で、女の子をお姫様へと導く。

 

私は王子様になりたい。

 

と、いうわけで、王子様が大渋滞と謳われているあの映画を勉強のために観に行ってこようと思います。

 

王子様って、権力もなければいけない……と思いきや、アナと雪の女王ラプンツェルを見ているとそうでもないのですよね。

 

王子様への道のりは厳しい……

お姫様を助け、自分自身も成長し、強くあらねばならない。

 

此方も格好良いだけじゃないんですよね。

 

それにしても、王子様という存在はどうしてもお姫様という存在に依存してしまうというか………

 

少女革命ウテナの最終回が良い例な気がします。

 

ウテナも最後には「王子様ごっこになっちゃった……」とアンシーに謝っているわけですし……

 

王子様って難しい!!!

しかし、だからこそなってみたい!!!

 

王子様ってどうしたらなれるのでしょうか?

 

とりあえず、まずは格好良く、強くなることを目指してみましょうか

カーストとかそんな息苦しいもの

 

ゴミ箱に捨てちゃいましょう。

 

ご機嫌よう、荊乃薇です。

腐女子カーストとやらが何やら話題ですが

正直、その話題の後の大喜利のような状況を楽しんでました。

 

結局、売れれば勝ちなんですよね。炎上しようが、どうしようが。サイトへのリンクを踏めば何かしらの利益はあるでしょうし、批判するために読めば儲けるでしょうし、それで話題になれば売れる。

 

私の意見を述べますと、そんなことより貴方のオススメのBL作品を教えていただきたい。

 

腐女子の生態の話が読みたい、というのであれば 「腐女子のつづ井さん」「咲くは江戸にもその素質」がおすすめです

腐女子マンガの傑作だと言っても過言ではない作品かと。

ちなみに「腐女子のつづ井さん」はエッセイです

 

腐女子カーストを強いて言うならば、楽しんでいるか否か、マナーを守っているか否かだと思います。

あとは、清潔感があれば良いのでは?

 

流行ジャンルや、供給の多さ、王道かマイナーか、逆カプ問題、解釈違い問題なんてものもありますけどね。

結局は作品への愛ですよ、愛。

愛なんて見えないものを計り、順位付けようなんて、不毛も良いところです。

 

そういえば最近、何かしらの趣味の女性が転落する物語が流行していますね。インスタのきらきら女子から~だとか、婚活の~とか。

 

他人の不幸は蜜の味、ということでしょうか。

 

女性特有の泥沼、陰湿な闇、嫉妬や驕りといったものは何かと物語になりやすいです

私も嫌いではありませんけども。結構読みますけども。

 

腐女子の闇というならば、修羅場時の腐女子は闇を煮詰めたようなものだと思いますよ。

それとカップリング戦争、解釈違い、地雷、公式との解釈違い。

 

かつてはサイトを作って難解なパスワードや反転文字、メールでの回答、クッションページ等と試練を乗り越えて作品を読み漁ったものですが……

 

そして同人即売会

 

推しカプがあれば、それはもうデスノートを手にした魅上照のように膝をついて天に掲げ神に感謝しております、今でも(心のなかで)

 

通販で買うのも良いですけどね!

でも、作者様との交流が出来る貴重な機会ですし、出来れば即売会に行きたい!!

 

と、こうやって遠征や同人誌にお金を使っても良し。

お洒落しても良いですし、お金を好きなジャンルに注ぎ込んでも良し。

最終的な結論としては本人が幸せならそれで良し、です。

 

話題の作品が売れるなら、それも時代、ということで。

 

ついに買ってしまった!!!!

ご機嫌よう、荊乃薇です。

ついに買ってしまいました……CHANELのNo.5!!!!!

 

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ち、小さい!!!しかし、少し蓋を弛めただけでふわっと香る……す、すごい……

 

香りは、石鹸のような清潔な香り!というわけではなく、かといってセクシュアルで挑発的というわけでもなく……レディの香り?

カジュアルにもフェミニンにも合う、上品なドレスを着る場でも恐らく失礼にはならないであろう香り。

 

精神的に強く、そしてどこまでも自由で解放された女性の香り……というべきでしょうか?

 

決して安くないというか、高級な香りです。

ローゼンメイデンの乙女がつけていそう、特に似合いそうなのは水銀燈様でしょうか。

こう思うのは私が水銀燈様推し通称・党員だからか。

 

つける場所はどうすれば……と検索したところ

「キスしてほしいところにつけなさい」

とのこと。ココ・シャネル、流石です。

 

しかしキス!?キスしてほしいところ!?唇は荒れるしなぁ……と、とりあえず手首か手の甲……爪先、腰、でしょうか?

跪いて脚をお嘗め的な。

 

ほんのりと香ってほしい香水ですので腰辺りが無難でしょうね。

なかなか独特で強く、けれど甘い。フローラルでありながらどこか挑発的でもある、強気で悪戯っぽく、高貴なお嬢様といったところでしょうか?

 

そういえば私、GUERLAINの夜間飛行も好きで愛用しているのですが、此方もなかなか独特で、甘さの中に渋さを感じる香りです。

此方も高貴なお嬢様……ですが、CHANELのNo.5よりは愛らしさと同時に妖しさを感じる、例えるならポーの一族のメリーベル!!



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はい、分かる人にしか分からないような、分かるんだかな説明をいたしましたが、とにかく言えることは

 

良い香りというものは、纏えば自分の中で自分の価値を高めてくれるものですね。

 

そういえば、私、ルパン三世峰不二子が女性として憧れなのですが、彼女の愛用する香水もNo.5なのですよね。

そんな気がする香りです……凄く、魅力的な香りですもの。

瓶はシンプルで中身が見えるもの、だからこそ高級感があって、使った分だけ年月を感じられる。

 

高かったですが、悔いはなし!

美しくなるぞー!

 

私の趣味~メイクアップ!~

 ご機嫌よう、荊乃薇です。

 髪型はブロック刈り上げのベリーショート、好きな服はゴシック&ロリータからライダーシャツ+メンズ服までと幅広く。

 

 そもそも、そんな服装をするようになったのは小学5年生の頃でしょうか?V系にハマったからなんですよね。

 不健康そうなメイク、ぐちゃぐちゃなアイシャドウ、男性なのに女性的、闇を感じるようなファッションとメイクとアクセサリーと曲。

 

 始めたての頃は100均で済ませてました、下地も録にせず、とにかく安く。

多色のパウダーが出たときは嬉しかったですねー!今はティントタイプだったりと進化しているようなので興味深いところです。

 

 そしてイイ歳して100均もどうなの?と思い始めた頃、プチプラに出会いました。ケイトとか格好良いですよねー!資生堂は1本ルージュ持ってるだけで便利!!

 

 そしてアイラインの書きやすいこと書きやすいこと!!しかもダブルラインフェイカーってなんですか!?凄い!!!

 

私が愛用しているアイライナーはベルサイユのばらのものなのですが、これは滲みにくいし使いやすい。素敵。

 

 そして、ケイトのアーモンドアイのグレーのアイシャドウや、リンメルのショコラスイートアイ等もおすすめです。さささっと、上からだったり左からだったりオススメの順番があるので楽です。

 

基本的には格好良い系のメイクが好きです、タレ目よりつり目。フェミニンよりボーイッシュ。

 そういえば、大人っぽく見せるにはオレンジのチークが良いらしいですね、斜めにシュシュっと!

 

それと、話は変わりますが、最近ティントタイプという、唇を染めて色落ちしないタイプの口紅?紅水?が流行っていますが、敬愛なるココ・シャネルは

「口紅が落ちていく過程にはドラマがある」

と言っています。

 

例えば食事だったり、逢瀬だったり、キスだったり……確かにドラマティック。

でも落ちないタイプを使ってしまうなぁ!

 

 化粧も大事ですが、普段からのお手入れも大事ですよね。普段からお手入れしているかどうかで、化粧のノリも違います。

個人的には面倒なのでパックで済ませがちですが……何もしないよりは良いです。

 

あと、化粧の前に化粧水!出来れば乳液と美容液、そして冷やす!それから化粧!

これで結構長持ちします。びっくりしました。

 

そういえば、自分に似合う色って大事ですよね。それと、TPOや気分に合わせたメイク。

昔はいつもゴシックなメイクだったのになぁ、最近はナチュラルに格好よく!ですもの

 

こうして人は大人になっていく……

 

とはいえ今でも割とパンクです。はい。グレーとかラメとか似合う人になりたいなぁ!

 

そういえば、成人式の季節ですね。

 

成人式を迎えた皆様、おめでとうございます。

初めてメイクしてもらった!という方も多いのではないでしょうか?私もそうでした

 

とりあえず、ルージュ1つ持っているだけで印象は変わりますし、手のケアは男女問わず好印象を持たれるために効果的です。

 

魅力的に!自信を持って堂々と!

強さを身に付けて生きていきましょう

私の趣味~香水編~

ご機嫌よう、荊乃薇です。

私は香水を集めるのが好きで、お手頃価格だったり、好きなブランドや名前の香水だったり手元にいくらかお金があると香水を買ってしまいます。

 

人の記憶は香りから、と言いますし。良い匂いの人ってなんとなく印象に残るような気がします。

それに、香りも変わればその人の印象も変わりますし、何となくですけど

 

つけている方も気分や仕草などが変わる気がするんですよね、甘い香りだと女性的な仕草になったり、メンズものをつけていると紳士的な振る舞いを心掛けたり。

 

それに、瓶も素敵なんですよ!!

ポンプの付いたもの、四角いもの、瓶の形をしたもの、中身が見えるものや見えないもの。あと、練り香水も小さくて可愛いです。

 

カップルで合わせてお揃いにしてみたり、ペア香水なんてものもありますし。

見えないからこその美、掴めず触れることの出来ない美。ロマンです。

 

香水といえば、CHANELですよね!

あの「ルパン三世」の峰不二子や、かの有名なマリリン・モンローの愛用する香水です。

私はまだ手にしたことが無いのですが……いつかはきっと!!

 

元々、香水というものは伝統的に大きく2つに分かれ、一般的な女性……主に貴族は単一の園芸化の香り(フローラルなもの)を支持していたそうです。

動物的なもの、ジャスミンやムスク等のセクシャルで挑発的な香りは所謂 夜のお仕事をなさっている女性を連想させるものだったとか。

 

つまりは、あまり好ましく思われていなかったんでしょうね。淑女と呼ばれるような女性が、強く香る香水を身に付けるのは。

 

これは個人的な感覚……というよりは感想ですが、この時代、淑女らしさ、女性らしさというものはつよく求められていても、女らしさというセクシュアリティは今よりも抑圧されていたのではないでしょうか。

 

まぁ、今も抑圧する人はしますけど。

 

話を戻しまして、そんな時代、自由な精神を有する女性の香りが求められていると感じたココ・シャネルが生み出したのが No.5です

 

No.5とNo.22はシャネルの香水のなかでも有名なもの。

No.5をココ・シャネルは

「N°5、そう、あれは私の待ち望んだ香りでした。他のどの香水とも違う。女性の香りがする、女性の香水」

と語っています。

 

素敵ですよね、女性の香り。香りを嗅いだことがまだ無いので口コミ等を見てみると

"パウダリーな香り""渋味のある香り""甘い香り"等。

若い人よりはもっと大人の女性の香り、と聞きました。

 

あれかな、参観日とか……マダムがつけてらっしゃるような。

今でこそ香水は皆が気軽につけているようなお洒落の1つですが、この香水が誕生した当時はとても斬新なものだったようです。

 

「香水をつけない女性に未来はない」

 

ココ・シャネルが宣伝に使った言葉です。

強い、とても強い!!でもどこか、開放的なものを感じます。貴族でも娼婦でもない、一般的な女性が、更に女性として自由であるための香り。

No.5の香りに、ココ・シャネルはどのような女性を、未来を感じたのでしょうか。

 

No.22は評論家が「直ちに評価するのが難しい」と述べた香水です。

雑誌「New Yorker」で著名な漫画家であるラルフ・バートンの愛用する香水だそうです。

とてもダンディーなお方だそうですが……やはり、男性のお洒落にも香りは欠かせませんね

 

と、ここまでCHANELの香水について語りましたが、愛用している香水はGUCCIとゲランの夜間飛行です。

CHANEL……ほしいなぁ

 

 

香水の歴史も、調べてみると楽しいですよー!

 

香水はあらゆる種類の贅沢品の中でもっとも不必要なものだ

そう記した学者の方もいらっしゃるようです。

 

香りは長続きせず、目にも見えず、形にも残らない。ふわっと漂っては、さぁっと消えていく。

でも、その香りは人の記憶として残り、印象に大きな影響を与える。確かに必要かどうかと言われれば悩みますが……

 

自分らしく、好きな香りを纏って美しく魅せて存在を記憶に刻む。これって、さいっこうに贅沢なお洒落じゃないですか?

 

香りって贅沢で魅惑的で儚くて、強いです。

絶世の美女と謳われたクレオパトラだって薔薇の香りを身に纏うために薔薇のお風呂に身を浸したり努力をしていたみたいですし。

 

香りと美は切って離せないものだと思います。

 

最近だと、アニメや漫画のキャラクターをイメージした香水もありますよね。

おそ松さんの香水を見掛けたときは驚きました。全員懐かしい畳の匂いがしそう……

 

キャラクターになった気分になっても良し、キャラクターに抱き締められている気分になるも良し、アロマ的な使い方も良し。

ヲタクにはたまらないアイテムです、というか革命的です。コスプレイヤー的にも。

 

何より、アニメグッズだとバレない!!

隠れたヲタクでも使える!!お洒落に二次元を取り入れることができる!素晴らしい!

 

気を付けなくてはいけないのは、火に近づけないこと、あと落として瓶を割らないようにすること。そしてつけすぎないこと。

 

練り香水なら、調節も楽に出来ますし、持ち歩きやすいので香りが薄れた時に追加で塗ることができます。

 

嶽本野ばら先生著書の「乙女のトリビア」に書かれていたのですが、枕にワンプッシュするのもオススメです。

 

髪からふわっと香水の香りを漂わせることもできますし、恋人とお揃いで香水を買って、枕につければ寝る時まで相手のことを感じることができます。

 

語れば語るほどまた欲しくなる香水……

勿論、香水は女性だけなく男性も!良い香りがする男性って魅力的ですよねー!

私もメンズものを愛用してますし!

 

 

あ、香りといえば、お香も好きです。

 

 

 

お香を焚きながら眠ると落ち着きます。

それに、服にほんのり香りがついていたりして、風流というか雅というか……焚き染め、とまではいきませんが。

日本にも香りの文化はあったのですよね……

火の取り扱いは気を付けなくてはなりませんがお香ならではの控えめで甘い、心落ち着くゆったりとした香りは1日の終わりにも始まりにもぴったりです。

 

最近はコーヒーの香りやチョコレートの香りもあったり。お線香なのかもしれませんが、まぁ……香るので……

 

香りを楽しむ時間は、私の心を豊かにしてくれます

落ち込んでるときも、良い香りで建て直しじゃー!

 

では、最後までお読みいただきありがとうございましたー!

 

 

 

 

 

彼女と私の関係とか

ご機嫌よう、荊乃薇です。

私には彼女がいます、そして私も医学的には女性です。

 他の人から見ても、恐らく女性……なんですかね?すくなくとも、女性と認識されています。

 

自身がレズビアンだとハッキリと自覚したのは中学生の頃、自覚した瞬間に"普通"から外れる恐怖と何かが壊れるような錯覚に陥ってとても怖かった。

 

男と女が恋をして、結婚する。それが"普通"ですから

 

父はぶっちゃけ、恐らくそういった人達に嫌悪が多少なりともあるようですし、母もどこか孫を望んでいるような気がします。

 祖父母に至っては理解している気すらしない!!精神的に病んだときも理解を得るまで時間がかかりましたもん!!!

 

そして、今彼女の存在は家族には隠しています。恥ずかしいことでも悪いことでもないとはいえ、やはり、ニュースを見ても偉い人達の意見を聞いても否定的だったりしますからね

 

同性での恋愛って、今のこの国では結婚できないんですよね。

私は日本が好きですよ?でも、たまに窮屈になります。アニメ文化もわびさびも食文化も大好きですけどね~!!

 

生産性がない、LGBTだらけになったらこの国は終わる、なんて言われてかなりショックでした。自分が言われている訳でもないのに、苦しかった。

 

嫌いでも良いんです、気持ち悪いと思っていただいて構いません、怖がられても仕方ない。

でも、人間として存在を否定される事には納得できない。

 

でも、彼女といると幸せなので別に良いかなとも考えちゃいます。指輪を買ったり、ピアスを開け合ったり、香水を贈ったり。

 

 はい、幸せなんです。幸せですが、同時に不安でもあるんです。私の存在が彼女を不幸にしないか、とか、結婚だとか契約だとかそんなもので縛れない分、手を離してしまえばあっという間だったり。

 

それに、入院しても、面会謝絶だったり

重要な書類にサインできなかったりするんですよね。

 

普通には生きられないんです、私は。

そもそも普通ってなんですか、子供を産んで育てることが正義なら、義務づけてしまえばいい。

チャウシェスクみたいに。

 

異性と付き合っても愛せませんよ、子供を作ってもどうなるかわかりません。

それでも子供を作れというのならそうしましょう、愛せなくても義務で結婚して、義務で子供を産んで、そして、どうなるんでしょうね。

 

そんな生き方よりも私は彼女と生きていきたい。 人間が人間を愛して何が悪いんでしょう

私達は、普通の恋人とどう違うんでしょう

 

レズビアンだと自覚する前から、自身の性には悩まされてきました。そして、テレビや周囲の言葉が刺さって、どうしようもなく痛かった

 

だから、今も彼女との関係が怖いのかもしれません。幸せになれるのか、わからないから

幸せにできるのかも、わかりませんし

 

博打ですよね、もう

 

すみません、今回の記事は結構感情的になってしまいました。

彼女とお揃いの香水をつけて、落ち着こうと思います。