僕と彼女のハッピーエンド地獄
ごきげんよう、荊乃薇です。
彼女と映画デートをしてきました。
遠距離恋愛なので、高速バスで4時間。
ホテルはほぼ素泊まり、映画は幼女戦記を観て参りました。
幼女戦記についてはまた後々。
映画を観終わったらイタリアンな居酒屋に行って、程好く酔ったらホテルに着く前にカラオケに行って、歌って歌って、ホテルでまた飲んで喋って、プレゼントを交換しあって。
キスもしました。
いつもより多かったかな、あと、朝なかなか起きられず、寒かったので2人で抱き締め合ったり後ろから抱き締められたりして暖かくして寝て。
寝起きは彼女からのキス。
うん、幸せだった。
ただ、彼女に怪我をさせてしまったりしたことは、僕の失態だな。もっとエスコートできる素敵な、男性よりも素敵で魅力的な恋人になりたい。
そう思ってしまえば、あとは泥沼底無し沼で
僕は、肉体的には女性で、彼女が男性が良いと言ってしまえば、結婚したいと言ってしまえば身を引くしかない。
そうでなくても、これから先どうなっていくのか分からない。指輪をつけていると泣きたくなる。
うん、それぐらい好きです。彼女のことが好きで好きでたまらない、もっと沢山の時間を共に過ごしたい。
指輪だって堂々と着けていたい。でも、やはり堂々となんて無理なんですよね。
僕は、恋愛にハッピーエンドなんてないと思っています。例えば男女のカップルだって別れてしまうこともあるし不安になることもある。信頼できなくなる出来事もある。
仮に結婚したところで、その後の生活が必ずしも幸せで安定したものとは限らない。
僕と彼女には結婚願望はありません。でも、結婚できたらと思うことはあります。
生物的本能としては優秀な雄を捕まえて、独占して遺伝子を残すべきであり、女性同士である自分達にもその本納はなくてはならない筈なのでしょうけれど。
非生産的、結構。
個人自由主義を掲げてやりますよ。
彼女って、僕が死んだら泣いてくれるんでしょうかね。後を追われたら嫌だな、幸せだけど、でも生きていてもほしいや。
彼女への恋で焼き付くされて生きていけるならこの人生も悪くないかも。
この先、ハッピーエンドになれないとしても、泥沼の地獄に笑って堕ちてやる。
以上、彼女と再び離れた寂しさのあまり泣いてしまいそうな薇でした(笑)
他にも嫉妬とか色々あるんだけどね。