ついに買ってしまった!!!!
ご機嫌よう、荊乃薇です。
ついに買ってしまいました……CHANELのNo.5!!!!!
ち、小さい!!!しかし、少し蓋を弛めただけでふわっと香る……す、すごい……
香りは、石鹸のような清潔な香り!というわけではなく、かといってセクシュアルで挑発的というわけでもなく……レディの香り?
カジュアルにもフェミニンにも合う、上品なドレスを着る場でも恐らく失礼にはならないであろう香り。
精神的に強く、そしてどこまでも自由で解放された女性の香り……というべきでしょうか?
決して安くないというか、高級な香りです。
ローゼンメイデンの乙女がつけていそう、特に似合いそうなのは水銀燈様でしょうか。
こう思うのは私が水銀燈様推し通称・党員だからか。
つける場所はどうすれば……と検索したところ
「キスしてほしいところにつけなさい」
とのこと。ココ・シャネル、流石です。
しかしキス!?キスしてほしいところ!?唇は荒れるしなぁ……と、とりあえず手首か手の甲……爪先、腰、でしょうか?
跪いて脚をお嘗め的な。
ほんのりと香ってほしい香水ですので腰辺りが無難でしょうね。
なかなか独特で強く、けれど甘い。フローラルでありながらどこか挑発的でもある、強気で悪戯っぽく、高貴なお嬢様といったところでしょうか?
そういえば私、GUERLAINの夜間飛行も好きで愛用しているのですが、此方もなかなか独特で、甘さの中に渋さを感じる香りです。
此方も高貴なお嬢様……ですが、CHANELのNo.5よりは愛らしさと同時に妖しさを感じる、例えるならポーの一族のメリーベル!!
はい、分かる人にしか分からないような、分かるんだかな説明をいたしましたが、とにかく言えることは
良い香りというものは、纏えば自分の中で自分の価値を高めてくれるものですね。
そういえば、私、ルパン三世の峰不二子が女性として憧れなのですが、彼女の愛用する香水もNo.5なのですよね。
そんな気がする香りです……凄く、魅力的な香りですもの。
瓶はシンプルで中身が見えるもの、だからこそ高級感があって、使った分だけ年月を感じられる。
高かったですが、悔いはなし!
美しくなるぞー!